【お出かけ水族館】イルカ島(三重県鳥羽市)
2019/09/19
今回のお出かけ水族館は水族館というか、イルカのショーのある観光地という幹事のポイントです。
伊勢マリンレジャーという会社が運行している「鳥羽湾めぐり」の途中にある「イルカ島」という施設です。
イルカ島全体
フェリーの航路です。
島自体は入場無料というか、観光船の料金に含まれているようです。
中には遊覧船目当てだけで、島に降りずにそのまま遊覧船に乗っている人もいました。
フェリーは往復で約1時間、島内ののイベントを一通り見るには2時間もあれば十分です。
山頂からはこのような景色を見ることができます。
広告
主なイベント
無料イベントは
- イルカのショー(無料)
- アシカのショー(無料)
- イルカおでこタッチ(無料)
- カワウソお食事タイム(無料)
有料イベントは
- イルカタッチ(お一人様 500円)
- イルカのおやつ(エサやり)(1バケツ(杯)500円)
- 山頂域リフト(片道300円、往復600円)
歩いても昇ることができます
ある日のスケジュールをまとめてみました。
- イルカのおやつ(約10分)1回目09:30
- イルカタッチ(約20分)1回目09:50
- アシカショー(約20分)1回目10:05
- カワウソお食事タイム1回目10:40頃
- イルカショー(約20分)1回目10:50
- イルカのおやつ(約10分)2回目11:20
- イルカタッチ(約20分)2回目11:40
- アシカショー(約20分)2回目11:40
- イルカショー(約20分)2回目12:20
- イルカのおやつ(約10分)3回目13:30
- アシカショー(約20分)3回目13:30
- イルカタッチ(約20分)3回目13:50
- イルカショー(約20分)3回目14:20
- アシカショー(約20分)4回目15:05
滞在時間は2時間もあれば十分です。
イルカプール
今回のイルカは「ハルマ君」です。
まだトレーニングを受けて3年めと言う新人さんです。
イルカプールは外海に面していて潮の満ち引きに大きく影響します。
私が行ったときには大きな引き潮でジャンプするにも水深が低いのでイルカが場所を考えながらジャンプするという非常にタフな状況で、更に数日前から続く雨で水も濁っていたので、なおさらイルカには条件が悪い状態でした。
外海に面したプールは2つに分かれていて、一つはショー用のプールで、イルカが一頭、もう一つにはこの水族館に来たばかりで名前もついていないイルカが二頭、外海プールには合計で三頭のバンドウイルカがいました。
フリッパープール
イルカがいるもう一つのプールは「フリッパープール」という名前で、イルカにタッチとイルカにおやつを行うプールのようです。
写真のように非常に狭いです。
イルカにはとてもストレスになるのではないかと思うくらい狭いプールです。
人間で言う三畳一間に監禁されているような狭さです。
アシカショー
イルカ島の山頂付近にあるアシカプールでショーが行われます。
ここにはリフト(往復600円、片道300円)で登ることもできますが、歩くこともできます。
麓から5分ほど歩くと、アシショーの会場にたどり着きます。
アシカショーはそこそこ楽しめる内容です。
広告
施設概要
- 施設名:イルカ島海洋遊園地
伊勢マリンレジャーの「鳥羽湾めぐりとイルカ島」の観光船に乗って入島 - 入場料:無料(フェリー料金が必要です)
大人(中学生以上):1,900円
小人(4歳~小学生):1,000円 - 運営時間(フェリー時間)
始発:09:51(真珠島・水族館前のりば 発)
終了:16:15(イルカ島 発) - 駐車場はありませんが鳥羽推測館の駐車場を利用すれば一日800円(閉館後30分まで)です。
鳥羽マリンターミナル付近はちょっと見ただけですが、一日打ち止め料金の駐車場はありませんでした。
まとめ
私の場合、このイルカ島での滞在は約2時間くらいでした。
ショーを待っている間に島のの中をお散歩していました。
また、鳥羽湾めぐりのフェリーは鳥羽湾自体が内海なので波が少なく非常に快適でした。
もしも船酔いを心配するのであれば船が二種類あるので、上の写真の大型船を利用すれば揺れは少ないです。
船は30分ごとにこの大型船と中型船があります。
私の場合は10時くらいに鳥羽駅に着いて、13時くらいには島から戻っていました。
午前中にイルカ島を見終わって鳥羽水族館に1時過ぎくらいに到着した感じです。
午前10時くらいに鳥羽港を出発する遊覧船に乗って片道20分強、往復50分くらいの遊覧船の旅とイルカ島が2時間くらいの工程です。