回転寿司各社の株主優待くらべ
2018/09/09
※2017/05/20スシローの優待情報を追加、併せて株価情報を最新に変更しました。
地味にちょこちょこ行く回転寿司ですが、それぞれのお店毎に優待券が使えます。
どこがオトクなんだろう?
ふと思ったので、各社の優待金額と利回りを計算してみました。
株価の基準(最低購入金額)は2017/5/20現在のものです。
Contents
各社の情報
かっぱ寿司
会社名:7421 カッパ・クリエイト東証1部
最低購入金額:124,900円
年間優待金額:6,000円(株主カードに自動加算なので転売できない)
年間配当金額:2,000円
年間優待+配当利回り:6.9%
はま寿司
会社名:株式会社はま寿司(かぶしきがいしゃはまずし)
はま寿司は上場していませんがグループ会社のゼンショーが上場していて、その優待券が使えるので、こちらのデータで。
グループ会社:7550 ゼンショーHLDG東証1部
最低購入金額:200,100円
年間優待金額:2,000円
年間配当金額:1,600円
年間優待+配当利回り:1.8%
くら寿司
会社名:2695 くらコーポレーション東証1部
最低購入金額:494,500円
年間優待金額:2,500円
年間配当金額:2,000円
年間優待+配当利回り:0.5%
スシロー
会社名:3563(株)スシローグローバルホールディングス 東証1
最低購入金額:432,500円
年間優待金額:3,000円分(半期1,500円分×2回)
年間配当金額:円
年間優待+配当利回り:0.7%
※なお、年間1,000円分(半期500円分)は土曜、日曜、祝日を除く平日使用限定とさせていただきます。
※会計金額1,000円毎に500円分の優待割引券を使用可能です。
※他の割引券との併用も可能です。
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まとめ
こうやって比べると、かっぱ寿司が一番オトクになりまね。
保有しているだけで毎年8000円分の配当金と優待券が届くなんてやっぱり株式投資はオイシイです。
比べてみたら
1000円分の優待をもらうための投資金額
投資金額ともらえる優待金額には差があるので、ココではちょっと数字を変換してます。
株主優待を1,000円得るためにどれだけの投資金額が必要かということを計算してみました。
当然ですが、投資金額が少ない方がよりお得に優待を受けるととができます。
- カッパ寿司 20,816円
- はま寿司 100,050円
- スシロー 144,166円
- くら寿司 197,800円
こうやってみてもカッパ寿司がダントツに優待が良いですね。
カッパ寿司は他の株主優待に比べると、優待カードに優待金額を自動で書き込んでくれるので、財布の中にカードを入れておけばいつでも優待を受けることができます。
優待券を財布に入れ忘れても大丈夫ですね。
カードに直接書き込むので、優待券を譲渡したり転売したりすることはできません。
その分、他の会社よりも大判振舞できるんでね。
どこの寿司屋も銀行金利に比べれば高利回り
やはり株式投資は銀行預金に比べても断然お得ですね。
ちなみに銀行預金は。三井住友銀行のスーパー定期は0.010%、普通預金金利は0.001%という金額です。
利息には税金が引かれるので、実質はスーパー定期は0.008%、普通預金金利は0.0008%となります。
かっぱ寿司の株を買った金額132,000円で入る利息は、10.56円です。なんと10円です!!。
普通預金に入れておくと1円の利息になります。
株で持っていると2,000円入ってきます。NISA口座で運用していれば税金無しなので2,000円まるまる入ってきます。
2000倍のお金が入ってくるとは驚きの数字ですね。
どこの回転寿司屋さんでも、銀行金利に比べれば格段に高金利ですね。
ただし、値動きがあるので株はリスクのある商品です。