【おでかけ】JAXAつくば宇宙センター
2019/07/31
今回のお出かけ情報は茨城県つくば市にある「JAXA 筑波宇宙センター」です。
よく見かけるこの写真ですが、無料で見ることができます。
この展示場は主に日本が打ち上げた人工衛星を展示・解説しています。
最近は宇宙ビジネスが話題になっていたり、民間で人工衛星を打ち上げたりと色々と宇宙ネタが盛り上がっています。
生きているウチに宇宙エレベーターに乗って宇宙にいければよいですね。
Contents
メインはスペースドームでの展示
JAXAの人工衛星が並んでいます
大きな地球の模型とその上に小さな人工衛星の模型が転じされています。
人工衛星やそれを打ち上げるロケットが色々展示されています
ジェットエンジンの展示です。
この写真は二段目ロケットの展示です。
大気圏を出たあたりか、重力が比較的弱くなってから使うエンジンですね。
歴代の人工衛星
歴代の人工衛星の複製品です。
以前は同じ人工衛星を二つ作って、一つは試験用、もう一つは本番用という用に使い分けていたそうですが、最近では一つしか作らないそうです。
ハヤブサの模型も展示です
ハヤブサです。
無料で館内ガイドツアーも開催中です
館内では一日5回展示館ガイドを行っています。
10:00、11:00、13:00、14:00、15:00
今回は11:00の回の説明に間に合いました。
上の写真は人工衛星の表年に貼ってある多層保護シートの説明です。
人工衛星本体にはマジックテープで止まっていると言う説明です。
宇宙空間では秒速7キロの高速で動いていますが、空気がないので、めくれることはないそうです。
ISSの実物大模型
ISS(国際宇宙ステーション)の実物大模型も展示してあり、中に入ることもできます。
JAXAが作ったわけではなくて、撮影用にNHKが作ったものをもらったそうです。
ISSの内部です。
宇宙でも一応上下の間隔をなくさないために蛍光灯がある方が「上」、蛍光灯のない青い部分が「下」という様に間隔を感じる様にするそうです。
また、ポチポチ見える青い部分は手をかけル部分。
ココを触って移動するようです。
壁にはマジックテープがいっぱい貼ってあって色々なものを止めるのは全てマジックテープです。
ISSといえばコウノトリ
ISSの補給線として採用された日本の人工衛星の「コウノトリ」の実物大模型です。
デッカイですね。
これに補給物資を乗せて終わったら不要なものを乗せて大気圏突入。
最後は燃え尽きちゃうそうです。
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トイレもおしゃれな演出
トイレのマークも宇宙服仕様です。
有料の特別ツアーもあります
時間と人数が間に合えば有料のガイドツアーもあります。
- 筑波宇宙センター紹介ビデオ上映
- 「きぼう」運用管制室
- 宇宙飛行士養成エリア
平日は従業員食堂を利用できることもあります
私が行ったのは週末だったので、利用できませんでしたが、平日には従業員食堂を利用することもできるそうです。
みどころ
- 展示館(スペースドーム)
ここがメインです。 - 企画展示(プラネットキューブ)+ショップが併設されています。
- 屋外のH-2ロケット
施設情報
JAXA 筑波宇宙センター 展示館「スペースドーム」
休館日:不定休、年末年始(12/29 ~ 1/3)、施設点検日等
無料駐車場:50台
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