隅田川クルーズ→お台場まで その2日本科学未来館のプラネタリウム
2018/10/06
隅田川クルーズからの続きで、今回はお台場と日本科学未来館にのお話です。
今回はメインの日本科学未来館です。
Contents
お台場の移動手段は無料バス
お代版到着して日本科学未来館へはだいぶ距離がありますが、最近のお台場は無料の巡回バスが走っているので、それを使って移動します。
水上バス乗り場からバス停は歩いて2分くらいの所にあります。
バスは、11時~19時頃までの運行で約20分間隔で運行しています。
詳しくはこちらをご覧下さい東京ベイシャトルTOP – 日の丸リムジン
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お台場から日本科学未来館
日本科学未来館といえばこれがシンボルです。
とにかく圧巻の地球です。
プラネタリウムが始まるまでは色々見物
プラネタリウムは事前予約ができますが、平日なので予約もしないでも大丈夫でした。
というよりも到着時間が読めなかったので、予約を入れられませんでした。
入場するときに一緒にプラネタリウムの予約を済ませて、上映までは1時間ちょっとあるので、科学館の中を色々と見学していました。
国際宇宙ステーションの実物大サイズの展示もあります。
スーパーカミオカンデの実物大表示もあります。
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モニター解説はやっぱりね
最近の科学館はモニターを使った説明が多くなってきましたね。
映像を使った方がわかりやすいと思いますが、モニター解説だけだとわざわざ科学館に行かなくても本屋でDVDを買ってみても同じかな?
もしかしたらEテレでタダでみれちゃうかなと思っちゃいます。
できるだけ実物展示を多くしてもらいなあと思います。
プラネタリウム
今回の目的は日本科学未来館のプラネタリウム。
メガスターという投影機を使ってとても綺麗な星空を見ることができます。
人の目は6等星以下の星を見ることはできないけれども、暗い星でも集まれば強い光になるというこことで、6等星以下の星も投影しています。
だから、天の川もとても自然に「もやっと」した薄い光を映し出しているので、本当に綺麗な天の川を再現しています。
そして、このメガスターを利用したプラネタリウムのメインプログラムは「9次元からきた男」というものです。
この作品を見た直後は「?????」という感じでしたが、家に帰って調べてみると「なるほど」という風に感じる作品です。
最近の科学技術を良く知っていなければ分からない内容ですね。
プラネタリウム解説
この9次元の男を簡単に言うとまだ、発券されていない「宇宙の?万物の?法則」を説明しています。
「その男=法則」を見つけられそうで、みつけられないというストーリーです。
その法則は超弦理論というらしいです。
宇宙の全ては色々な法則で説明できますが、それぞれの法則はつながっていないのが現実です。
万有引力、電磁気学、相対性理論、量子力学など、いろいろな法則があるけどそれがつながっていない。
それらをまとめて一つに法則になるというのが超弦理論と呼ばれるモノです。
その超弦理論によるとこの世界は9次元からなっていて、物質の元になるのは素粒子ではなくてひも状のモノらしいです。
説明を聞くと納得の作品でした。
すっかり夜になりました
プラネタリウムを見終わると、すっかり夜になりました。
またまた、無料巡回バスを使ってお台場海浜公園に戻り、お約束の夜景撮影です。
その後はダイバーシティーまで歩きました。