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TDRの入園券がもらえるオリエンタルランドの株主優待がもっと身近になります。

      2018/09/22

オリエンタルランド(東京ディズニーリゾートの運営会社)が自社の株式を分割すると発表しました。
株をやらない人にはどうでも良い話でしょうが、実はオリエンタルランドの株を持っていると、株主優待制度といって、ディズニーリゾートの入園券が毎年もらえるんです。

今までは最低でも年間2枚もらえていました。しかしこの株を所有するには今の株価で換算すると約330万円も必要です。

もらえるパスポート

このパスポート、正式には「株主用パスポート」と言います。これは通常の1デーパスポートと同じです(東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシー、どちらかのパークで利用可能な有効期限が一年間の1デーパスポート。入園制限や特別営業時間(年越し特別営業など)は、ご利用いただけません)。

抽選に当たる!?

実はこの株主用パスポートには噂がありまして、この株主用パスポートを使うといろんな抽選が当たるという噂があります。
抽選があるのはTDRで3つのショーです。
TDSのビッグバンドビート、TDLのワンス・アポン・ア・アタイム、もう一つはワンマンズ・ドリームⅡ-マジック・リブズ・オン-です。
これらのショーは抽選に当たらないと座ってみることができません。

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安くなりました。!!

この株主用パスポートを得られる権利を得るためにはいままで約330万円の投資が必要でしたが、これからは330円の四分の一の約80万円で株主の権利を得ることがきます。
ただし、80万円で購入した場合には株主用パスポートは年間一枚の配布になります。今までの330万円で100株持っていた人には保有株数は400株の所有になりますが、この人たちは今まで通り年間2枚の株主用パスポートがもらえます。
詳しくはオリエンタルランドのホームページをご覧ください。

長く持っているとさらにいっぱいもらえます

さらに長期保有者には得点があってTDR35周年と40周年に向けて長期保有している人はさらにいっぱい株主用パスポートがもらえます。
最初に、TDR35周年の特別配布は2015/09/30から2013/09/30まで続けて保有している株主には通所の配布とは別に2枚の株主用パスポートがもらえます。
さらにTDR40周年向けのパスポート配布は2018/09/30から2023/09/30まで続けて株を保有している株主には2023/年12月に4枚の株主用パスポートがもらえます。ずいぶん先の話になりますが、この権利を欲しい人は今年の9/30までにオリエンタルランドの株を買う必要がありますね。

費用対効果?

ここからはちょっと難しくなって投資対効果のお話です。
今までは330万円の投資に対して、株主用パスポート2と配当、つまり、6400×2枚です。これに配当金(13000円くらいで、毎年変わる)というお金がもらえるのでそれを合わせて、約25000円分回収することができます。銀行の預金の金利などに換算すると0.7%金利がついてくる感じです。株の用語では配当利回りと言います。
それがこれからは約80万円の投資で株主用パスポート1枚。6900円(値上がりしますからね)と配当金(予想で3000円くらい)の二つを合わせると約1.2%の配当利回りです。
これはあくまでも個人の予想です。

銀行預金よりはオトクです

銀行に預けておくだけならば、銀行預金の金利が0.025%になりますのでそれに比べると格段に良いですが、株価は毎日変わります。執筆当時の株価は3300円ですが、たとえば3000円に下がるとそれだけで30万円損したことになります。

結果として、個人的な感想ですが、初めて株を始めるのにオリエンタルランドは良い株ではないと思います。理由は最初の投資金額が大きすぎるから、
業績不振などで株価が半分になれば、投資金額は半分になります。もちろんオリエンタルランドは優良な会社なので、株価が下がるリスクはあまりなないです。でもパーク内のレストランで食中毒が発生したり、アトラクションの故障でけが人が出るなどすれば株価は一気に下がります。

個人的な感想ですが、株の初心者は最初に10万円くらいの株を買って、その株が2万円増えた、2万円損した等と言うことを積み重ねてから大きな金額と取引を行った方がけっけてきに良いと思います。

このブログは株式購入を斡旋する物ではありません。株式の売買は自己責任において行ってください

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最後までお読み頂きありがとうございました
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